◆チーム団体紹介◆
2007年8月5日 第14回 うらじゃ にて
原曲部門:『匠』賞を受賞
参加人数=24人
◆コメント◆
↓吉備の中山 桃鬼妃 岡津様より 頂きましたコメントを一部紹介させて頂きます。
吉備の中山 桃鬼妃は2年前に、この地域の幼稚園、小学校の保護者
に声をかけて、初めてうらじゃおどりに参加する事になりました。
当時どうしてもうらじゃに参加したかった私は、手さぐりの状態ではありま
したが、急遽集めたメンバーと、まず衣装は小学校にあったはっぴを借り、
背の高い人用だけに、そのはっぴと同じものを生地を買って縫いました。
最初の年はそんなバタバタの中で、うらじゃについて深く考える事もなく、
ただただ目の前の事に必死でした。
回を重ねていくうちに…そうだ!私達の住んでいるここ一宮は、まさしく
温羅伝説発祥の地!もっとこの地域をアピールして、誇りをもって踊りに
参加しょう。という気持ちになりました。
ここ一宮には大吉備津彦命を祀っている吉備津彦神社、温羅を祀ってい
る温羅神社があります。そのお墓も近くの吉備の中山山頂にあります。
この歴史ある吉備の国一宮から、うらじゃおどりに参加するという事、3年
目にして、私は考えるようになりました。
そして…今年新たにマシュール様の力をお借りし、衣装は着物風に落ち
着いた雰囲気で製作していただき、踊りも着物をいかした大人の色気を感
じさせるような、そんな桃鬼妃をメンバー皆なで作りあげていきました。
本祭では「匠」というすばらしい賞をいただきました。私達桃鬼妃の為に、
たくさんの方々が、様々な分野で力を貸してくださいました。その皆さんの
力のたまものだと、心より感謝しております。本当に有り難うございました。
メンバーを代表致しまして、心よりお礼申し上げます。 吉備の中山 桃鬼妃 代表 岡津陽子 |